ECCube4でマスターテーブル作成

ECCube4でマスターテーブルを追加するときの手順を残しておきます。

まずはProxyクラスを生成。

bin/console eccube:generate:proxies

次にEntityクラスの作成

Customize\Entity\Master\[Entity名].php

次にRepositoryクラスを作成

Customize\Repository\Master\[Repository名].php

ここまで出来たら、

このコマンドで発行されるSQLを確認。ちゃんと想定通りのCREATE文が表示されていれば、

で、実行する。

そうすると、DBの方にマスターテーブルが追加されます。

ただ、この状態では管理画面のマスターデータ管理に表示されないので、以下のファイルを作成する必要がある。

どうやら、マスターデータに表示されるテーブルリストはnamespaceのEccube/Entityのファイルを読み込んで作成されているっぽいので、Customize/Entityのファイルも読み込まれるように拡張しないとダメなよう。

app/Customize/Form/Extension/MasterdataTypeExtension.php

最後にキャッシュをクリアして

マスターデータ管理にアクセスし、プルダウンに表示されていればOKです。

あとはそこからマスターデータを投入してもらって

※ちゃんとアルファベット順で並ぶのかと思いきや、一番下に表示されていたので、最初は気付かず焦りました。

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