CakePHPのバージョンとサポート期限一覧【2026年10月更新】
2026/10/21
CakePHPの各バージョンのサポート期限を一覧にまとめました。 お使いのバージョンがいつまで使えるか、下の表でご確認ください。
お使いのCakePHPのバージョンが分からない場合は、先にCakePHPのバージョンを確認する方法をご覧ください。
| バージョン | 最新版 | 対応するPHP | サポート状況 | 次にすること |
|---|---|---|---|---|
| 5.4 | 5.4.3 | 8.1 ~ 8.5 | サポート中 | 最新版の5.4.3になっているか確認してください。以降も、修正版が出たら適用してください。 |
| 5.3 | 5.3.7 | 8.1 ~ 8.5 | サポート中(脆弱性の修正のみ) | 最新版の5.3.7になっているか確認してください。以降も、修正版が出たら適用してください。 |
| 5.2 | 5.2.15 | 8.1 ~ 8.5 | サポート中(脆弱性の修正のみ) | 最新版の5.2.15になっているか確認してください。以降も、修正版が出たら適用してください。 |
| 5.1 | 5.1.10 | 8.1 ~ 8.5 | 終了済み(2026年7月19日) | 今後は修正版が出ません。5.2以上へ上げる必要があります。 |
| 5.0 | 5.0.11 | 8.1 ~ 8.5 | 終了済み(2026年1月9日) | 今後は修正版が出ません。5.2以上へ上げる必要があります。 |
| 4.6 | 4.6.5 | 7.2 ~ 8.3 | 終了済み(2026年9月10日) | 今後は修正版が出ません。5.2以上へ上げる必要があります。 |
| 4.5 | 4.5.12 | 7.2 ~ 8.3 | 終了済み(2026年9月10日) | 今後は修正版が出ません。5.2以上へ上げる必要があります。 |
| 4.4 | 4.4.18 | 7.2 ~ 8.3 | 終了済み(2026年9月10日) | 今後は修正版が出ません。5.2以上へ上げる必要があります。 |
| 3系 | 3.10.5 | 5.6 ~ 7.4 | 終了済み(2022年12月15日) | すでに数年間、修正が提供されていません。上げるか作り直すかの判断から始まります。 |
| 2系 | 2.10.24 | 5.4 ~ 7.4 | 終了済み(2021年6月15日) | すでに数年間、修正が提供されていません。上げるか作り直すかの判断から始まります。 |
| 1系 | 1.3.21 | — | 終了済み(2015年11月1日) | すでに数年間、修正が提供されていません。上げるか作り直すかの判断から始まります。 |
※バージョンは 4.5.12 のように3つの数字で表されます。表は最初の2つ(4.5)でご確認ください。
※「サポート中(脆弱性の修正のみ)」 は、新機能の追加やバグの修正はもう行われませんが、脆弱性が見つかれば修正版が出る状態です。使い続けて問題ありません。
※グレーのバージョンはセキュリティサポートが終了しています。
※2026年10月15日時点で確認できた内容です。サポート期限は公式ドキュメントの記載を正としています。
自社で上げられるか、判断の目安
バージョンを上げる作業の大きさは、今のバージョンから、どのバージョンへ上げるかで大きく変わります。
作業の大きさは「どこからどこへ」で決まる
5.0・5.1 → 5.2以上(作業の大きさ:小)
同じ5系の中での更新です。ライブラリの更新と、非推奨になった書き方の修正、動作確認が中心になります。
PHPを扱える担当者がいれば、自社で対応できることが多いです。
4.4 ~ 4.6 → 5.2以上(作業の大きさ:中 ~ 大)
サーバーのPHPを8.1以上に上げる必要があります。あわせて、5系で使えなくなった書き方の修正や、プラグインの対応確認が必要です。
CakePHPの経験者が社内にいれば可能です。テストがない場合は、確認の範囲が広くなります。
3系以前 → 5.2以上(作業の大きさ:大)
複数のバージョンをまたぐ移行になります。特に2系から3系は作りが大きく変わるため、作り直しに近い作業になります。
専門の会社への相談をおすすめします。
※実際の作業量は、システムの規模や作られ方によって変わります。上記はあくまで目安です。
出典
CakePHPの保守・改修でお悩みの方へ
- 10年以上前に作られたシステムを引き継いだが、中身が分からない
- 上げたほうがいいのは分かるが、自社では判断できない
- WordPressへの移行を考えているが、それでいいのか迷っている
2010年の創業から16年、CakePHPを扱ってきました。他社が構築したシステムの保守・改修も引き受けています(2024年にISMS認証取得)。ドキュメントがない、作った担当者がもういない、という状態からでも対応できます。